公共工事に参入いたしました。
梅雨明けはいつになるのでしょうか?
先月中旬。まさに梅雨真っ只中でしたが、当社にとって初の公共入札工事を施工することができました。
入札参加資格取得から2年・・・やっとです。。。
今回施工させていただいたのは「橋梁添架工事」といいます。
みなさんは普段聞きなれない言葉だと思いますが、水道の本管はだいたい道路に埋設されているのですが、河川を横断する際は川の下をくぐるか、橋に添架するんですね。
だいたい川の下をくぐるより橋に架けたほうが費用はかからないんです。
今回の物件はコチラ
古くなった水道管の材質は「鉄」です。ちょうど2年前に道路緊急漏水当番でこのタイプの管が破裂してしまい、警察も出動する事態が起こったのを思い出しました。
普段何気なく使っている水道ですが、ひとたび漏水事故が起こると本管の場合は周辺住民に与える影響は大きくニュースになったりもします。
断水になったり、濁り水が出たり・・・配水管(水道本管)はまさにライフラインといえます。
普段あまり得意とはいえない土木工事ですが、これまで蓄えた経験と知識をふりしぼりつつ・・・今回は同業者K社長のご協力をいただき無事に無事故で検査をむかえることができました。
K社長は私にとっては土木工事の師匠です。工事でたまにあるイレギュラーな出来事や雑工等、今回もご指導「ありがとございます!」です。
いつか当社も土木工事でお役にたてる日がくるか?
代表 小澤 大悟