所沢市管工事組合 研修旅行@長野県諏訪
こんにちは小澤 大悟です。
先日、当社が所属しています「所沢市管工事組合」の研修旅行で長野県の諏訪に行ってきました。
おそらく毎年行われているであろう研修旅行ですが私は代表に就任して7年経ちますが、初の研修旅行参加でした♪
研修ということなのですが観光メインなかんじです(笑)
それでも同業の集まりならではの出来事も多くありました。
当社のようないわゆる「水道工事」をしている業者は道路上にバルブを設置することがあります。水道のバルブは「仕切弁」と表記されていますね。
諏訪にも、もちろん「仕切弁」はありましたが同業者みんなで注目したのがコチラの「温泉弁」・・・諏訪では温泉が道路上に埋設されているんですね(*_*)
料金はどうなってるの?使い放題?メーターどこ?等マニアックな会話は管工事組合ならでは(笑)
そしてコレ
昔の消火ポンプだそうです。
諏訪湖の水をくみ上げて使っていたのでしょうか?
水道本管の工事で「消火栓」をいじることがあるので興味がわきます。
旅行といっても同業者の集まりなのでついつい仕事の話になってしまいます。
それでも普段あまり話せない年の離れた社長様や会長様とも旅行を通じて交流を持てたのでよかったです♪
しかし先輩方・・・私の名前覚えてください(笑)
そして
研修旅行でのメインイベント「株式会社 日邦バルブ」工場見学
私達が普段、材料として使用する「バルブ」や「継手」を制作するメーカーです。
工場に着くと、なんと日邦バルブの社長さんがお出迎えしてくださいました!
いざ工場へ!
普段私は製品化されたものを当たり前に使い、時には値切り交渉なんかしますが、少しだけ考えが変わりました。
工場での大量生産で黙っていても完成された製品がオートマチックにホイホイ出来ると思っていた自分が恥ずかしいです。
材料のリサイクルや検品作業、不良率との戦い。
生産性の向上、設備投資に雇用の確保。
工場を案内してくださった担当者の方はそんなこと言いませんが見てればわかります。
働いている方の中に女性が多かったのが印象的です。
大きなメーカーでも(だからこそ)日々努力して良いものを届けようと創意工夫している実態を知りました。
これからは敬意をもって材料を使わせていただきます!
工場を見せてくださった 日邦バルブさん ありがとうございました!
研修旅行楽しかったです。
お留守番してくれたみんなにおみやげいっぱい買いました( ´艸`)