浄化槽撤去 山留工
浄化槽の撤去のため、山留工事をしております。
☆浄化槽の大きさが幅2.4m奥行7.4m深さ3.5m 45人槽
☆浄化槽を撤去する際において、「全部撤去」「埋め戻し」「埋め殺し」等ありますが
全部撤去することが推奨されております。
今回は「全部撤去」をするため、既存浄化槽の廻りに山留工を行い、浄化槽内を引き抜き後、浄化槽引き上げ、浄化槽基礎撤去の流れで進んでまいります。
まずは山留工です。 【親杭横矢板工法】
☆敷地に余裕が無く安息角が確保できない場合や地下水があり、のり面が崩れる場合は山留壁が必要となります。
建柱車式セメントミルク工法
掘削状況
親杭となるH鋼建て込み状況
今回は公共工事にて浄化槽の全撤去をしておりますが、一般住宅にも同じ事が言えます。
全部撤去は文字通り浄化槽の全部撤去
埋め戻しは、浄化槽内の内部装置を撤去、浄化槽の上部を切断して撤去、浄化槽の底部に穴を明けて砂又は良質土にて埋め戻し。
埋め殺しは、浄化槽底部に穴を明けて砂又は良質土にて埋め戻し
浄化槽を残せば残すほど、埋め戻し不良になる可能性が高まり、後々の地盤沈下の心配
家を手放す時などに、浄化槽が埋まっている事を忘れて後々のトラブル
費用の事もありますが、全撤去が一番安心と言えます。
☆費用 全撤去>埋め戻し>埋め殺し
一般住宅にて山留工が必要になるケースはほとんどありません。
全撤去の場合は処分費と解体費がプラスになりますが、驚くほどの金額差はありません。
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小澤猛
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